Sublimation purification

昇華精製

  • 内管の連結方法

    当社の内管の連結方式は、内管同士を金属ねじで連結した方式です。この方式では、内管の接続部の隙間が最小限となり、隙間から材料が漏れ出すロスが減るため、精製の収率が高くなります。

    内管の連結方法
  • 精製装置の外観

    当社の昇華精製装置の真空度は10-3Pa台、温度は100~500℃が可能です。昇華管のサイズを変更することで、1回の精製あたり0.1g~5gの処理が可能です。0.1gの少量であっても、材料ロスが少なく精製できることが特徴です。また、複数回実施することで数十グラムの処理にも対応いたします。

    精製装置の外観
  • 純度評価

    昇華精製によって、どれくらいの純度向上が達成されたかは、液体クロマトグラフィーによって評価可能です。精製前のサンプルの純度と精製後のサンプルの純度を測定し、その比較を行うことにより、定量評価が可能です。

    純度評価

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