再結合

半導体素子
太陽電池有機EL
電荷分離とは反対に、電子と正孔が結合すること。有機ELにおいては、電極から注入された正孔と電子が、それぞれの輸送層においてラジカルカチオン(正孔)、ラジカルアニオン(電子)を形成して移動し、発光層において接近、再結合して正孔-電子対(励起子)を形成する。その後、正孔-電子対の間で電荷の受け渡しが行われ、基底状態の分子と励起状態の分子が生成する。励起状態の分子はその後発光などを伴い基底状態に戻る。

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