封止

評価・解析方法
信頼性・耐久性試験
封止とは、精密部品などが外気に触れないように隙間なく包むこと。有機ELや有機太陽電池などの素子の封止は、デバイスが形成された基板と、封止基板、乾燥剤、エポキシ接着剤などにより行う。封止はデバイスが大気暴露されないように作製直後に大気暴露のないグローブボックス内で行う。封止の方法は、例えば、UV光硬化樹脂を封止ガラスに塗布して基板と付け合わせ、硬化剤部位に沿ってUV光を照射することで封止ガラスを基板に接着し素子を封止する。これにより、外部からの空気と水の侵入を防ぎ、ダークスポットの発生・成長を防ぐとともに飛躍的に寿命を延ばすことができる。

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