幾何容量

半導体素子
キャパシタ、コンデンサ
平行板コンデンサの極板間を真空にして、その静電容量を測定するとCoになったとする。この極板間を誘電率がεである理想誘電体で満たすと、その静電容量CはεCoで与えられる(実在の誘電体は多少とも誘電損失を示す)。Coは電極面積A(cm2) と電極間隔隔d(cm) のみで決定されるので幾何容量とよばれる。Co=εo・A/d= 0.0885×10↑-12×(A/d) (ただし、εoは真空の誘電率)。

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