接触抵抗

応用物理・応用化学
半導体物理
2つの導体を互いに接触させて電流を流すと、その接触部に電圧降下と温度上昇が生じる。 これは接触部に抵抗ができるためで、その値は導体の種類、圧力、酸化膜の有無、吸着気体の状態、電流密度などによって異なる。有機電界効果トランジスタでは、ソース電極/有機半導体層および有機半導体層/ドレイン電極の接触抵抗を小さくし、その影響を抑えることが応答速度を速めるために重要である。

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