活性化エネルギー

基礎化学・基礎物理
物理化学
物質がある状態から他の状態に変化する場合、途中の段階でポテンシャルエネルギーの高い状態(エネルギー障壁)をこえなければならない。このポテンシャルエネルギーの山と、最初の状態の最低ポテンシャルエネルギーとの差を活性化エネルギーという。化学反応だけでなく、固体、液体中の粒子の移動、すなわち拡散現象などにも重要である。一般に活性化エネルギーが大きいほど、変化の速度は小さい。

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