色再現性

応用物理・応用化学
光学・色彩工学
ディスプレイがどの程度現実の色を再現しているかを表す指標である。色再現性は、色度座標において、ディスプレイの3源色である赤(R)、緑(G)、青(B)の3点が形成する三角形の大きさで評価され、三角形の面積が大きいほど、色再現性は良い。例えば、NTSC(National Television Standards Committee)規格では、R(0.67, 0.33)、G(0.21, 0.71)、B(0.14, 0.08)であり、白色はW(0.310, 0.316)と定義されており、NTSC比で100%や90%、110%などと表現される。

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