転移エンタルピー

基礎化学・基礎物理
物理化学
純物質には、固相、液相、気相の三相があり、圧力一定の場合、異なる相の間の転移(相転移)は、一定の温度で起こり、その温度を転移点という。相転移では、熱の出入りがあり、これを相転移に基づくエンタルピー変化、転移エンタルピーという。転移エンタルピーには、融解過程(固体が液体になる過程)のエンタルピー変化である融解エンタルピー、蒸発過程(液体が気体になる過程)のエンタルピー変化である蒸発エンタルピー、昇華過程(固体が気体になる過程)のエンタルピー変化である昇華エンタルピーがあり、それぞれの大小関係は、物質によらず、融解エンタルピー<蒸発エンタルピー<昇華エンタルピーとなっている。

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