近赤外線

基礎化学・基礎物理
光物性・光化学
近赤外線は波長がおよそ0.7-2.5 μm(700-2500 nm)の電磁波で、赤色の可視光線に近い波長を持つ。性質も可視光線に近い特性を持つため「見えない光」として、赤外線カメラや赤外線通信、家電用のリモコン、生体認証の一種である静脈認証などに応用されている。光ファイバーでもこの波長帯が使われ、代表的な波長は1.55μmである。

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