IEA(国際エネルギー機関)
IEA(国際エネルギー機関)
機関・会議
エネルギー機関・会議
IEAは International Energy Agency(国際エネルギー機関)の略称。石油危機を契機に創設された石油消費国の国際機関で、経済協力開発機構(OECD)に属する機関として1974年設立。本部パリ、加盟国24(1999年)。当初は石油輸出国機構(OPEC)に対抗する傾向が強かったが、世界的な石油需要の緩和により1990年代にはエネルギーの安全保障、地球環境、経済成長などについて各国政府の施策に対し長期的な提言を行う活動が重点になってきた。技術開発分野の活動として、再生可能エネルギー、化石燃料、核融合など多くのプロジェクトが進行中。