Material evaluation

物性評価

  • 1.酸化・還元電位測定

    酸化・還元電位は、材料のHOMO、LUMOのエネルギー準位を評価することができる有用な指標です。 当社では、サイクリックボルタンメトリーによる酸化・還元電位の測定・評価を行うことができます。

    1.酸化・還元電位測定
  • 2.発光スペクトル測定、発光量子収率測定

    材料を有機ELなどの発光材料として用いる場合、その発光スペクトルと発光量子収率の測定は、重要評価項目となります。 当社では、溶液および薄膜状態の発光スペクトル測定と溶液状態の発光量子収率の評価ができます。

    2.発光スペクトル測定、発光量子収率測定
  • 3.吸収スペクトル測定

    材料の吸収スペクトルは、その長波長端からHOMO-LUMOエネルギー差の評価ができるなど、有用な評価手法です。 また、太陽電池などの光吸収材料においては、特定波長の光に対する吸収率(透過率)を評価することができます。

    3.吸収スペクトル測定
  • 4.外部測定

    下記のものは、外部機関での測定実績があります。
    ・示差走査熱量測定(DSC)
    └材料の融点やガラス転移温度などを評価することができます。
    ・T1準位測定(燐光測定)
    └材料の三重項エネルギー準位を評価することができます。
    ・絶対蛍光量子収率測定
    └薄膜や溶液状態の蛍光量子収率を、相対法でなく絶対法で評価することができます。
    ・蛍光/燐光寿命測定
    └蛍光や燐光の発光寿命を評価することができます。

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