オリゴマー

基礎化学・基礎物理
一般化学
オリゴマーは一般に、比較的少数のモノマーが結合した重合体のこと。モノマーの数に応じて、ダイマー(二量体)、トリマー(三量体)、テトラマー(四量体)・・・ などと呼ぶこともある。化学分野では、有限個(一般的には10個から100個)のモノマーが結合した比較的分子量が低い重合体を指す。オリゴマーに対してポリマーは非常に多数(数100個以上)のモノマーが結合した状態のことをいう。しかし、それほど明確な境界線を持つわけではなく、主観的な側面もある。

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