バリア性

評価・解析方法
信頼性・耐久性試験
外部からの品質低下を招く要因を遮断する働きをバリア性という。有機EL素子に必要な水のバリア性は、一般に10-6 g/m2・day(25℃)のオーダー以下であると考えられている。一般のPETフィルム(1 g/m2・dayオーダー)やプラズマCVD(PECVD)により作製した無機膜(10-3 g/m2・dayオーダー)などに比べてはるかに高いバリア性が必要であり、無機積層膜や、ALD法による欠陥被覆などの手法で所望のバリア性を確保する。

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