移動度端

応用物理・応用化学
半導体物理
物質中のポテンシャルが無秩序な場合に、電子の波動関数は空間的に局在するが(アンダーソン局在)、局在状態とそうでない状態はエネルギー的にはっきりと分かれており、その境界のエネルギーのことを移動度端と呼ぶ。 フェルミ準位が移動度端の上か下かで電気的性質が大きく変わる。

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