自己組織化単分子膜
自己組織化単分子膜
基礎化学・基礎物理
一般化学
自己組織化によって形成される単分子膜で、厚さ 1~2 ナノメートルの有機系の薄膜である。有機分子の溶液や蒸気中に材料を置いておくと、有機分子が材料表面に化学吸着し、その過程で有機分子の配向性がそろった単分子膜が形成される。材料に吸着した部分とは反対側の分子の末端にある機能性官能基が材料表面を覆うことになり、官能基の特性によって材料表面に新たな機能を付与することができる。
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